一冊の雑誌から、
ジブリは始まった
本展覧会は1978年の創刊当時から80年代の雑誌「アニメージュ」(徳間書店)に焦点を当てました。まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、1979年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットによりアニメが大きく飛躍するブーム期。そして、鈴木敏夫が後のジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を見出し、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画製作に傾倒するまでの道のりを紹介します。
当時の貴重な資料やセル画、立体造作など約200点を展示し、アニメージュの歴史とスタジオジブリの原点を振り返ります。
アニメージュとは…

1978年に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌・月刊「アニメージュ」。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人をクローズアップしてきました。「風の谷のナウシカ」のアニメーション映画化でスタジオジブリ設立のきっかけとなった本誌は、創刊44年を迎える今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。
ナウシカ役 声優 島本須美さん
Sumi Shimamoto

ナウシカ役 声優 島本須美さん
Sumi Shimamoto
ナウシカやクラリスの声優を務めた島本須美さんと、スタジオジブリ展示アドバイザー兼「アニメージュとジブリ展」監修の高橋望さんによる、展示の見どころや当時のアニメにまつわるエピソードなどを収録しました。

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「風の谷のナウシカ」風使いの腐海装束
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「風の谷のナウシカ」セル画と色指定
© 1984 Studio Ghibli・H -
「機動戦士ガンダム」の
ジオラマ -
エントランスイメージ
(東京会場) -
「天空の城ラピュタ」の
ジオラマ


入場料
- 一般
- 中・高校生
- 小学生
- 当日券
(土日祝) - 1,500円
- 1,000円
- 600円
- 当日券
(平日) - 1,300円
- 900円
- 500円
- 前売券
- 1,200円
- 800円
- 400円
※未就学児無料 ※価格は税込
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳、難病による医療受給者証(「指定難病医療受給者証」等)の提示者本人とその介護者(車いすや歩行介助者、見守りが必要な方の同行者など)1名は、当日券が半額となります。
開催概要
- 開館期間
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2022年9月17日(土)〜12月11日(日)
※月曜日休館。月曜が祝日の場合は開館し、火曜日が休館。
※10月16日(日)は「第40回 円谷幸吉メモリアルマラソン大会」が開催されるため、13:00からの開館になります。
- 開館時間
- 10:00~17:00(最終入館は16:30)
- プレイガイド
《前売券取扱い》 -
7月1日(金)~9月16日(金)まで販売
●ローソンチケット(Lコード:22007) ●須賀川市コミュニティプラザ ●すかがわ観光物産館 flatto(ふらっと) ●福島民報本社・郡山本社・支社支局・販売店 ●うすい百貨店 ●岩瀬書店全店
- 主 催
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「アニメージュとジブリ展」ふくしま須賀川展実行委員会 (須賀川市、福島民報社、テレビユー福島、ラジオ福島)
- 協 賛
- I & I GROUP 、オノヤ、JA・JA共済連福島、須賀川ガス
- 企画協力
- スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
- 協 力
- 徳間書店、マクセル、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構
- 企画制作
- ニュートラルコーポレーション
- 後 援
- 福島県、福島県教育委員会、須賀川市教育委員会、須賀川市観光物産振興協会、須賀川商工会議所、須賀川青年会議所、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、ふくしまFM、ウルトラFM、福島リビング新聞社
会 場
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須賀川市文化センター
〒962-0054 福島県須賀川市牛袋町11
TEL.0248-76-7777[交通案内]
●鉄道(新幹線)の場合
・JR郡山駅(JR東北本線・新白河 方面行き:13分)→ JR須賀川駅
・JR新白河駅(JR東北本線・福島 方面行き:31分)→ JR須賀川駅
・JR須賀川駅から徒歩で約30分、タクシーで約10分、
市内循環バス(アリーナ前・卸団地で下車)で約20分
●自動車の場合
・東北自動車道 須賀川 ICすぐ
※文化センターの専用駐車場:施設西側約200台

オリジナルグッズも
多数登場!

※記載の商品は一部です。
画像は実際の商品と異なる場合があります。
入荷状況により売り切れる場合がございます。
©1984 Studio Ghibli・H
©1986 Studio Ghibli
©1988 Studio Ghibli
©1989 角野栄子・Studio Ghibli・N